みくりが池温泉

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みくりが池のいわれ

みくりが池
古くは御厨ヶ池(みくりがいけ)と書き、神様の台所という意味で神聖な池としてあがめられていました。
周囲600m、深さ15mの火山により出来た山上湖で、雨が降れば伏流水となって地獄谷へと抜けて満水になりません。
朝な夕なに立山の雄姿を写し出し、誠に神秘的です。

立山とは

立山見どころ1 立山は富士山・白山と並ぶ日本三霊山のひとつで、周辺には3,000m級の険しい山々が連なっています。
富山県の東部・北アルプスに位置し、標高2,999mの剣岳や標高3,015mの大汝山をはじめとした立山連峰に囲まれた神々しく美しいカルデラを形成しています。
天然記念物の雷鳥やオコジョなどの動物や数々の高山植物が息づき、四季と共に表情を豊かに変える風景はまさにドラマチック。

立山の魅力

立山見どころ2 立山は四季折々でどんどんその風景や色彩を変え、たくさんの顔を見せます。
春は雪の大谷の豪快な雪の壁を楽しみながら春山スキーに興じ、夏はハイマツと艶やかなお花畑を眺めつつ、夏山の爽やかな光景に身を置いて山を散策する。秋はダイナミックに色彩を変える美しい紅葉を目に焼き付けながら山の澄み切った空気を堪能。

みくりが池温泉のある室堂は、富山県の立山駅から黒部ダムを通って長野県に抜ける立山黒部アルペンルートの拠点であり、立山登山の基地でもあります。
立山や大日岳を臨む室堂平周辺にはみくりが池のほか、立山開山伝説の残る玉殿の岩屋、江戸時代に立てられた日本最古の山小屋である立山室堂、硫黄孔から硫黄ガスが吹き上がる地獄谷、室堂山展望台など、たくさんの見どころがあります。(平成24年より地獄谷遊歩道は通行できなくなりましたのでご了承ください)

初心者から山のベテランまで、体力・技術や目的に応じたいろいろな散策や登山のコースがあり、多岐にわたる立山の魅力を感じることができます。

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